6年1組からのトピック


思い出の校舎を残そう ミニチュア作り

2学期の終わり頃、ようやく各担当箇所のミニチュア模型の形が見えてきました。しかし、スチレンボードで作った白い箱の形だけでは教室らしくありません。すると「机や椅子も作ろう」「本物そっくりの色を塗ろう」「黒板やロッカーも作ろう」「窓やドアも本物そっくりにしたい」など次々と目標が生まれました。9つのグループに分かれていたのですが、色を作って塗る人、机や椅子を作る人とグループの枠を超えて手分けして作業を進める人たちが出てきました。
そして、カリタス小学校の改築・新設工事を請け負っているSOU建築設計室の方々がアドバイスに来てくれ、カッターの使い方や細かい部品を接着させる方法などを教えてくれました。
2月の学習発表会までに、完成出来ませんでしたが、それぞれが目標を持って、進んで製作に没頭することが出来、学習発表会当日は来校者に、苦労したことや工夫したことに自信を持って伝えることが出来ました。
最後の総合の日は、自分のiPadで製作した作品を撮影していました。ところがiPadは大きすぎてミニチュアの内部に入れませんでした。私のスマートフォンだと中まで動画が撮影できたことから、保護者会の日に保護者の皆さんにスマートフォンで撮影していただき、思い出の校舎を動画で残すことにしました。
「この校舎のミニチュアをどこかに飾ってほしい」「新入生に前の校舎はこうだったんだよと教えたい」などの思いを残して36人は卒業していきました。

5年3組からのトピック


ペットボトルで作るエコの世界

●作る その2 「これってエコ?」疑問と違和感
何を作るか決めるのに時間がかかりましたが、理想と現実のギャップを感じたのはこの時です。作りたいものを優先したので、素材の形を無理やり変えようとしたり、くっつかなければ茶色のガムテープでぺたぺた張ったり、ビニールテープをぐるぐる巻きつけたりと、ペットボトルである意味が感じられませんでした。作っている最中には、気づかなかったことも、振り返りをしてみると自分たちが目指すものとは違うことに気づきました。

●作る その3 「共通の注意事項が確認」
・ペットボトルそのものを活かす。
・作りたいものが同じもの同士が集まる。
・最後は、ペットボトルがリサイクルできるように、色や接着剤をできるだけ付けない。

●作る その4 「関わるごとに素材を活かす発想力・技術力がup!」
このテーマに決まってから、子どもたちは作りたい気持ちがあふれて夢中になっていました。当初のリサイクルについて学ぶために「リサイクルセンターや工場、多摩川や海に行ってみるなどはどうするか」を12月の作品ができた時点で話し合いましたが、時間的なことを考え「作る」に絞ることになりました。
制作に集中できたことは良い結果となりました。初代の作品と比べると素材を生かす力、加工技術、特に協力の仕方(関わり方)が見違えるよう上達しました。同じ目的のために率直に意見の出す姿、また折り合いのつけ方がうまくなり、笑顔が絶えず、目を輝かせて活動していました。
一見、おしゃべりが多いと感じることもありましたが、仲を深めていく時間でもあったので見守ってきました。たっぷりとペットボトルと向き合う時間、たっぷりと友だちと話し、協力して完成を目指す時間は小さいころの失われていた時間(コロナ禍等)を埋める貴重な時間だったと思っています。

●一つの物とたくさん関わると、物を大切にする心が生まれる!
不要と思われるペットボトルを処分しました。すると、慌てて教室から飛び出していく子たちがいました。理由を聞くと、「記念に一つ持って帰りたかった」というのです。「まだ、使っていないきれいなものがあるよ」というと、「違うんです!使ったものが記念になるんです!切ったものとか!」というではありませんか。純粋な子どもの気持ちに胸が熱くなると同時に、物を大切にする心は素材とたくさん関わるから生まれることに気づかされました。
ペットボトルは出来上がったものですが、子どもたちの前にあるペットボトルは素材としてのペットボトルです。真剣に「エコ」を考えることができるのは、ここからかもしれません。

5年2組からのトピック


みんなの仲を深めよう!多摩川調査

3学期は、学習発表会の準備を進めつつ、2学期に作った部ごとの活動がメインとなりました。イラスト部は『多摩川の最初の一滴』である笠取山の水干から河口までの大きな地図を作り、新たに発足した『河口部』『夜と朝の多摩川調査部』はそれぞれ校外学習の準備を始めました。野鳥部・多摩川基本情報部・二ヶ領用水部・編集部はそれぞれこれまで調査したことをもとに「多摩川BOOK」を作り始めました。また、企画部は多摩川の石で作るマグネットや、多摩川の野草を樹脂に閉じ込めたヘアゴムなどの開発に取りかかり、工夫部は円筒分水の仕組みを説明するための模型を作りました。それぞれが自分の部で活動すると同時に、クラスの目標である『多摩川の源流に行く』『多摩川BOOKを作る』を目指しました。3月には、各部がそれぞれ作成した「多摩川BOOK」の統合をし、一冊にまとめることができました。

5年1組からのトピック


これ、全部トリックアート。

冬休みの間もトリックアートの研究を続けた一組。三学期は作りたい作品のジャンルを一つに絞って個人やグループでの作品の制作を続けました。学習発表会では、今まで自分達が作った作品を惜しみなく展示し、たくさんの来場者の方に見てもらうことができました。「実物が本当にそこにあるようでした」、「体験コーナーが楽しかったです」などの感想をたくさんもらい、喜びをかみしめている子どもたちです。「トリックアートで見た人を驚かせたい」、そんな思いから始まった総合の一つの目的を達成しつつありました。

一方で、「クラスで一つの大きな作品を作るのは、難しいのではないか」と感じ始めた子どもたち。仲間と協力して描くことの良さは気づいているけれど、役割分担の難しさや、一人一人の絵の描き方の個人差などが心配なようです。結局、時間の問題もあり、クラスで1枚の作品づくりは叶いませんでした。そこで、クラスのある一人が「総合の最後に、みんなの作品を一冊の本にまとめたい」と投げかけます。その言葉を皮切りに、本の制作のための準備が始まりました。新しい作品に挑戦する人や、今まで何度も描いてきた作品を本気で描く人。一生残るものであるからこそ、一つの作品に全力を注ごうという想いが一人一人から感じられました。

本の原稿は完成し、あとは製本されるのを待ちます。完成は4月になってからですが、みんなの努力の結晶が手元に届くのを楽しみにしています。そして、4月からは六年生。カリタスの最高学年としてのこれからの毎日に心を踊らせている子どもたちでした。

4年3組からのトピック


ようこそ!043マジックの世界へ

3学期に入り、いよいよ学習発表会の準備を本格的に始めました。ここまで、たくさん話し合い、マジックの技術を磨き合ってきた4年3組。集大成となる学習発表会では、最高のパフォーマンスを披露したいという思いでいっぱいです。仲のよい人たちでグループを組んでどんなマジックをやるか決めるのではなく、クラス全体でやりたいマジックの例を挙げて、それに対してやりたい人が集まりグループになることにしました。つまり、全員が自分の意思で、自分が演じるマジックを選択したのです。また、大勢の観客に魅せる「ステージマジック」と一対一で対話しながら進める「テーブルマジック」、全員がどちらにも出演することにしました。
学習発表会当日、音楽室で開催したステージマジックはAチーム:「何でも入れ替わりマジック(ぬいぐるみが入れ替わる)」「驚き帽子マジック(帽子の中でぬいぐるみが消える)」「BLACK SPOON(スプーンが曲がる)」「ライトマジック(帽子の中から選んだトランプが出てくる)」、Bチーム:「ジュースマジック(ジュースが現れる)」「YKS(ペンを使う)」「出現マジック(キラキラ飾りが出現する)」「FOUR FLOAT STAR(人が浮く)」の、それぞれ4グループずつが、20分のステージを演出します。オープニングは「ハリーポッター」のテーマ曲をピアノで弾いて雰囲気作りをし、マジックのBGMとして『オリーブの首飾り』『渚のアデリーヌ』をピアノやマリンバで生演奏して、盛り上げました。
一方、教室でブースを開いたテーブルマジックは、「BLACK SPADE」「AB」「CD」「ミックストランプ」のトランプ系グループと、「科学マジック」「コインマジック」「輪ゴムマジック」「知ってスッキリ計算機」「当たってビックリ計算機」の各種マジック、そして「知って驚き!歴史と文化」のプレゼンテーションでした。どのグループにも、予想を遙かに超える数のお客さんが来て、マジックに驚き、楽しんでくれました。
1年間かけて追究してきた「ようこそ!043マジックの世界へ」は、こうして幕を閉じました。

4年2組からのトピック


劇~042の冒険~

3学期は行事が盛りだくさんです。その中でも学習発表会では自分たちのオリジナル劇を発表することは決まっています。そこで舞台で使う道具作りで使う材料の話し合いをしました。すると1学期に工作で使っていたダンボールが良いのでは?となり使うことに決まりました。そして中高までダンボールをもらいにクラスみんなで行きました。みんなで貰ってきたダンボールを使って、小道具や大道具作りがはじました。同時進行で場面ごとに集まって劇のパート練習を行いました。何回か練習をした後、1回全体を通して演じてみました。すると立ち位置のこと出演(登場)場面、話の流れにずれが出てきました。パートごとに練習をしながらそれぞれ少しづつアレンジをしていたからです。アレンジはとても良いことなのですが、話がつながらないのは困るので、もう一度みんなで始めから話の内容をそしてそれぞれのキャラクターの性格も確認しました。
そこからです。立ち位置やそれぞれのキャラクターに合わせた声の出し方、登場の仕方など劇全体を見通して演じることができるようになってきました。映像や照明の人もいろいろアドバイスします。もちろんその横では大道具・小道具さんたちがダンボールなどを使って衣装などを作ってくれていました。そのうち体育館の舞台を使っての練習が始まりました。裏方さんたちには幕や照明などお手伝いをして貰わないと人手が足りないので、動かし方などのレクチャーを受けました。ついに舞台でスポットや照明、幕を動かして本番さながらの練習が始まりました。そのうち大事な出演者のような大道具小道具の制作が人数が少ないので、間に合わないので、クラス全員で手分けして制作しました。それと同時に大道具・小道具の運搬の担当や動かし方など、
舞台上でのことをみんなで確認しながら劇の練習も続けました。みんな覚えて、劇の再現性もアップしてきました。
学習発表会当日です。何度も練習したけれど、みんなドキドキ、そわそわが止まりません!!!音楽室で練習を終える頃「こういう時は円陣を組んで、みんなでかけ声をかけるといいんじゃない?」クラス全員で円陣を組んでかけ声をかけてさあ出陣!?学習発表会の発表へと向かいました。
(もちろん教室でのあゆみの語りもバッチリ!!!!)

4年1組からのトピック


041シアター~みんなを物語の世界へ~

冬休み明けに、各チームのリーダーさんが台本を仕上げてきました。誰からともなく「3本立てていこうよ」という声が上がりました。全員賛成。ただ各クラスの持ち時間は15分のみです。2日分あるので、あわせて30分。台本の読み合わせで時間を計ります。「おかのうえのカステラやさん」が13分、「本能寺の変」が9分「ひきょうなコウモリ」が5分、何とか入りそうです。そこで、はっきりと3本立てて進めることが決定しました。
台詞を覚えながら、声の大きさ、立ち位置、動きの工夫を重ねて、初めての舞台練習の日。お互いに見合います。なんだか皆の顔が晴れません。ナレーションが多すぎて、それに合わせて登場人物が次から次へとドタバタと舞台上を動く印象なのです。大切にしていたはずのクライマックスもわかりにくい状態です。「ナレーターではなく、台詞の中に必要なことを入れよう。余分な情報はきっぱりと削ろう」「大事なのは何を伝えたいかだよ。クライマックスを大事にしよう」という声が上がりました。気づけば学習発表会まで1カ月を切っていましたが、急いで台本の書き直しをしなくてはなりません。
ある日、音楽室での練習中に近くにあった太鼓を何気なくたたいている友達を見て、Yさんが「『本能寺の変』の戦いのシーンで使ったら効果的なのではないか」と気づきました。やってみると、一気に臨場感が出ました。音の効果に自分たちで気づいた瞬間でした。それを見た「カステラチーム」と「コウモリチーム」もクライマックスにあった曲を見つけてきて流すことにしました。ぐっとクライマックスが盛り上がりました。
学習発表会まであと1週間と迫った時、ペアクラスの3年3組が自分たちの劇を見てくれました。新しい視点での子どもらしい感想に、新たな工夫への勇気と自信をもらいました。さらには、観客がいることでの緊張感を克服しなければうまくいかないことにも気づきました。練習にさらに熱が入りました。動きが大きくなり、アドリブを入れる余裕も出てきました。残り2日…各自が衣装を工夫して、舞台上で本番さながらの劇を演じました。照明、音響も空いているチームからの助っ人が舞台を盛り上げました。本番までの練習はこれで終了、この時には確実に、3つのチームだけでなくクラスの皆の気持ちが一つになっていることを誰もが実感していました。
いよいよ学習発表会、舞台に上がる子どもたちが声を合わせて「がんばろう~」と声を掛け合いました。そして本番、背景画も大道具・小道具もありませんが、舞台上を伸び伸びと動く子どもたちの姿がありました。

3年3組からのトピック


みがいて光れ どろだんご

2学期に行われた公開研究会に参加してくださった日本聾話学校の先生から、担当している学年が3年で泥だんごを作っていること、一緒に作りたいという思いを持っていることを伺い、すぐに子どもたちに交流について提案してみました。「もちろんOKだけど、聾唖って何?」と言うところから、コミュニケーションについての心配もあったようですが、1月の交流では、そんな心配は必要なかったことがすぐに分かりました。5名の3年生を迎えて、カリタスで一緒に泥だんごを作りました。作り方はカリタス流。一緒に作った聾話学校の男子が、見事光る泥だんごを作りました。お弁当も一緒に食べ、一日生活を共にすることでぐんと子どもたちの距離は縮まりました。
2月の学習発表会に向けて、今まで集めた土の紹介を画用紙に書く、自分たちが集めた約20種類の土で「絵の具」を作って描く、最高の泥だんごを作る、この3つを柱に準備を進めました。2学期に作った泥だんご入れは釉薬を付けて2度焼きし、どれも綺麗に仕上がりました。そこに今まで作った泥だんごの中で最高の一品を入れて飾りました。土絵の具は、さら粉を更に乳鉢で擦り、きめを細かくした土に洗濯のりを入れて完成させる簡単な物ですが、子どもたちは指で絵の具を触り、ざらざら感を楽しみながら描いていきました。学習発表会当日は、泥だんご作りや絵の具の体験コーナーが混雑するほど、たくさんの方に来校いただきました。子どもたちも今まで行ってきた総合の中から、自分が伝えたい、語りたい場面を決め、お客様にあゆみを聞いていただくことができました。「伝えるのって楽しい」と自主的に当番を引き受ける子もいました。
学習発表会後の最後の活動は、泥だんご作りか焼き物か子どもたちは迷いましたが、「テーマは『みがいて光れ!泥だんご』なんだから、泥だんごを作って終わりたい」という祐也君の発言に皆が心を動かされ、3月、泥だんごを作って1年間の活動を終えました。泥だんご作りは一人で夢中になって取り組める活動でもあり、目標に向かって仲間と協力しながら進める活動でもあったと感じました。

3年2組からのトピック


オリジナルげき団「リナ&姉妹たちのお宝合戦」

テーマが決まってから約九ヶ月、三年二組の劇「リナ&姉妹たちのお宝合戦」の発表は、大成功で幕を閉じました。「見る人もやる人もえ顔になるげきを作る」ことを目標に、今まで、台本に、登場人物に、小道具に、大道具に、背景に、音響に、照明に、全てを自分たちで考えて、自分たちの手で作り上げてきました。自分たちで作り上げてきたからこそ、いくつもの台本の中から「リナ&姉妹たちのお宝合戦」を作り上げた時の感動、オーディションで選ばれなかった人の悔しさやその人の分まで頑張らないといけないという覚悟、練習でもめた時の困り、劇を見てもらってたくさん喜んでもらった時の喜び、学習発表会で劇の発表が終わった後の達成感など、様々なドラマがあり、感情が生まれました。活動の中では、プロの脚本家である渡辺和徳さんに台本や演技を見て、たくさんのアドバイスを頂き、より本格的な活動となりました。また、カリタス幼稚園や学年集会、総合dayなどでの発表も何度も経験し、学習発表会では緊張以上に、心から「演じる」ことを楽しんでいました。
みんなで作り上げたこの劇は、三年二組全員の大切な宝物です。この宝物を胸に、4年生でも頑張ってほしいです。

3年1組からのトピック


かがやけ夜空の阿波おどり

3学期。大きな柱となるのが「学習発表会」です。
「自分たちで考えたと分かる踊りにしたい―。」

「遊行寺」という大舞台を経験した子どもたち。次の踊りの内容は、自分たちで考えてみたいという提案が出発点となりました。原案を湘南なぎさ連の方に提案。軽重のつけ方など、経験のある「プロ」だからこそなせるわざで調整いただき…なんと、翌月曜日には、踊りのサンプル動画とお囃子の音楽が届いたのでした。大切なバトンを受け取りました。
「踊り漬け」の毎日の始まりです。いただいた動画を何度も再生し、新しい動きを覚えていきます。友だちと合わせて何度踊ったことか。何度話し合ったことか。
加えて、入退場の方向、踊りの立ち位置、挨拶や掛け声の担当、手持ちちょうちんづくり、自分たちでの着付けなど、決めることは盛りだくさん。でも、「遊行寺」の経験が生きました。やるべきことは分かっていたので、段取りよく進めていくことができました。「高張り(ちょうちん)」も、高さ3.5mの最長サイズに。木は、2年3組でお世話になっているご近所の工務店に数名が出向き、譲り受けることができました。多くの方のご縁とご協力を、『カリタス夜空連』の力にかえられたから、晴れ舞台に立つことができたのです。
学習発表会当日は、立ち見も出る超満員のお客様の中で、何より楽しんで踊ることができました。なぎさ連の方もお越しくださり、一年の学びの過程と感謝の気持ちを、言葉にして伝えることができました。
学習発表会を終えてもなお、「踊りたい」の声が止みません。近場では老人ホーム、さらには神奈川や東京のどこかでも踊りたい、来年もやりたい、など。その中でも最後は、カリタス中高とカリタス幼稚園で“踊り納め”をして、一年間の幕を閉じました。

仲間と数えきれないほどコミュニケーションをとって歩んだ一年間。
「クラスっていいなぁと思いました」
「阿波おどりに出会って、こんなに楽しいものがあるんだと知りました。提案してくれた子にありがとうと言いたいです」
皆と歩んだ『カリタス夜空連』の一年間。湘南なぎさ連をはじめとした皆さまとのご縁に、心より感謝申し上げます。そしてそれを力にかえ、『阿波おどり』を心から楽しんで踊った37名は、夜空の星のように輝いていました。(高張りを持って一緒に参加できた私も、なんて楽しかったことか…)

時代を、世代を、老若男女を超えて、その全てを繋いでくれる『阿波おどり』。3組の子たちにとって、きっと、人生の「原体験」になることでしょう。皆さま、今年の夏は、ぜひ、『阿波おどり』!『阿波おどり』を味わいに、夏の夜に出掛けてみてくださいね。