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「未定」




4月には、昨年度までの総合を思い出すことから総合をスタートしました。
①次に各自やりたいな、いいなと思っていることやテーマを付箋に書いていつでも提案できるようにしました。すると、次々と18テーマが出されました。
②しばらくして、その中からテーマとして提案したいものを聞いて…詳しいことを質問したり答えたり…話し合いをしました。
③さらにまたその中から1年間の活動も考えてみて、数人でポスターに書いて提案。
④ポスターを書いて提案したテーマとなくしてしまうのはもったいないと意見が出たテーマと担任が提案したテーマで合計14テーマ。
⑤7月5日には、ひとり三票で投票して、そこから7テーマにしぼりました。
⑥その後、7テーマのいいところ、心配な点を話し合っていきました。
紙ひこうき・紙・あめ・アロマオイル・ボトルシップ・砂絵・けん玉の7テーマからまずは紙ひこうき・砂絵・あめの3テーマにしぼり…そこから砂絵とあめになって…わずかな差でみんなの希望はあめが多かったのですが…。
今まであめは高学年でたびたび提案されるテーマでしたが、熱さの問題で出来ないとあきらめてきたこと…家庭科室を使う授業がまだ始まっていないので、調理道具や教室を衛生的に準備することや片付けをきちんとすることに不安があること…水、水飴、砂糖をぐらぐら煮立てて、それを手早く広げて形作ることが安全面を考えると4年生にできるのか…、あめというテーマでやっていけるか決断することがとても難しいのです。
そこで、どちらも一度おためしをしてから決断してはどうか…という提案を担任からしました。夏休み中は両方を調べてみて、おためしの計画を子どもたちを中心に立てていきたいと思っています。二学期はお試しからスタートにしたいと思います。
















4月、クラス替えがあった後の緊張した空気を感じました。そこで、それぞれのクラスが今までどんな総合活動をしてきたのかを発表することにしました。すると、自分たちがやってきたことは、多摩川たんけんや野菜作りを通して自然や命を大切にしてきたことに気付き、今までやってきたことを生かして3年生の総合も自然や命にかかわっていきたいというみんなの想いが一つになりました。そこから、学年目標の「心のとびらを」や、みんなで考えたクラス便りのテーマである「心をひとつに」から、「みんなで力を合わせて何かを作りたい。」という声が上がりました。この声に、全員が賛同しました。具体的には、劇・料理・押し花・うちわ作り・籠作り・染め物の意見が出されました。子どもたちは、時折「自然・命」「みんなで力を合わせて」という芯となるところに返りながら、互いに指名し合って議論をしていきました。すると、毎日のように興味を持ったテーマについて調べてきて、それを発表させて欲しいという子がでてきました。朝や帰りの時間や、昼食の時間に発表できる時間を作っていきしました。同時に、調べた物や持って来た物を掲示するコーナーを教室の中に設置しました。









4月に帰ってきた大好きな3頭の羊。春の魅力がいっぱいの多摩川探検。心を込めて育てた野菜。1学期の総合活動では、常に自然と触れ合い、命を感じ、それを共に分かち合う友人の存在を感じました。








~ヒマワリ・学校たんけん・動物~