6年1組からのトピック


「だまし絵」

夏休みに制作した作品を鑑賞した後、まずは「穴に吸い込まれるように見える絵」を描いていきました。
夏休みに描いてきた人に描き方を教わったり、コツをつかんだ人からアドバイスをもらったりすることで、少しずつ上手になっていきました。総合dayで保護者の方などの来校者に見てもらいました。初めて描いたものから見せることでどのように上手になっていったのか、過程も分かってもらえたことでしょう。
2学期後半には、2種類のだまし絵に分かれて制作しました。1つは、虫の写真をパーツごとにはりつけてミッキーマウスを作るなどの「はり絵作品」。もう1つは、黒いインク染みの中にある形が隠されている「インク染み系作品」です。どちらとも、はじめて見る人にとっては隠された絵や形に気づけないものですが、気づくともうそれにしか見えない、というだまし絵です。作っている当の本人は絵や形を隠す側なので、はじめて見る人にとってそれがどのように見えるのか、分かりやすいのか分かりにくいのか…、を想像しながら作らなければいけないところが難しいところです。
頑張って制作しているところです。学習発表会も近づいてきたので、どのように見せたいかも考えられるといいですね。

6年1組からのトピック


「だまし絵」

6年1組の総合のテーマは「だまし絵」に決まりました。「ペットボトルキャップアート」「プラネタリウム」「チョコレート」「和菓子」「和紙」「地図」「ミニチュア」「ジオラマ」……たくさん出された候補の中から選ばれたのが「だまし絵」でした。最後は「ペットボトルキャップアート」と「だまし絵」の二つが残り、「どちらが6年生の総合に適しているか」、はたまた「どちらも6年生の総合に適していないのでは」「代案はないのか」、というところまで話しきって決めました。
「だまし絵」は実際にやってみた人からすれば、なかなか難しいものです。みんなが驚き、喜んでくれるものが作れるのか!?見る人の側に立って描かなければいいものはできないでしょう。全員が協力して、この難しさにチャレンジしていきます!
まずは夏休みに個人でできる作品をかいて、みんなでプチギャラリーが開けるといいかな。