3年2組からのトピック


「木材遊園地を目指そう!」

  夏休み前、子どもたちは折り紙や割り箸、段ボールなどを使った遊園地づくりを楽しんでいました。しかし、二学期に入ると、子どもたちからある願いが出てきました。それは、「人を乗せたい」という願いです。今ある材料で人を乗せることができるのだろうか?と考えると、やはりそれは難しい…。では、材料を変えてみよう。そんなところから、二学期の総合が始まりました。

  人を乗せるには、ある程度の頑丈さが必要です。そこで子どもたちが目を付けたのは、学校にあった木の板でした。2年生で木を切った経験がある子どももいましたが、全員で木を切ったり釘を打ったりするのは初めて。安全な方法を調べ、考えながら慎重に木を扱ってきました。

  今ではすっかり木の扱いが上手になってきた子どもたち。電動ドリルや、キリなども使うようになってきました。しかし、遊園地づくりはまだまだ途中です。最後には一体どんな乗り物を作ることができるのか、皆がワクワクしています。

3年2組からのトピック


「遊園地」

 新学期、3年生では割り箸を使って作る割り箸銃、そして折り紙での作品作りが流行していました。休み時間に夢中になって作るものを授業でも楽しむことができたらと、2組の総合活動がスタートしました。
 初めて決める自分たちの総合のテーマであるため、候補はたくさん挙がりました。そのため思いが強く、なかなか話し合いでは決めることができませんでした。何度かの話し合いやチラシ配りや体験会を通して、皆がやりたいことをやれるよう、総合のテーマを「遊園地」としました。初めは購入した割り箸や折り紙での作品作りでしたが、これからは購入以外の方法で材料を集めることができないか、考え中です。
 今は、割り箸や折り紙を上手に切ったりくっつけたりする方法を探す試行錯誤の毎日です。これからも、自分たちの作ってみたいという思い、そして皆を喜ばせたいという思いを大切に進んでいきます。折り紙と割り箸で作る、手作りの遊園地が始まろうとしています。