1年2組からのトピック


「みんなだいすき」

 出会ったときは「こと」だったものが日々関わりあううちに「私のヒマワリ」「私たちが植えたイネ」「1年2組のヒツジ・・・あいちゃん」と変わり、子どもたちのかかわり方に子どもたちの気持ちがこもってきます。
2学期に入り、「夏休みのあいちゃんの様子」について話し合いをした時のことです。「あいちゃんの首のところの毛が剥げてきている!」「この前サランが毛を食べていた!」あいちゃんを守らないと!と「あいちゃんを守るための散歩」が始まりました。そのうちによく見ているとサランだけでなくつむぎも毛を食べていたという報告が!またまたよく見ていると毛ではなくて毛についたワラを食べていることもわかり始めました。そこで毛がなくならないように「あいちゃんの首にワラがついていたら、ワラをとること」をみんなで心がけることにしました。そのうえ、3組の子どもに話をよく聞いたら、なんとあいちゃんもつむぎの毛を(毛についたわらを)食べているとのこと。一緒に生活をする動物たちも、いろいろ関係を深めて?います。
 順調に育っていたイネのところでは、鳥たちがイネの穂をついばんでいます。「自分たちのイネを食べている」と考えると「自分たちのイネ」なくなってしまうのは悲しいので、①キラキラしたもの②防鳥ネットなどを使って、鳥対策をしました。そんな中「アッ!白いのが見える!」カブトムシの幼虫は土の中で静かに大きく成長中です。教室の前ですくすく育っていたサツマイモ。様子を見に行った子どもたちから「サツマイモが(土から出てきて)見えてたよ」という話が届きました。そこでサツマイモを収穫し、ツルはクリスマスリースにして教室に飾りました。ツルから取り除いた葉は、乾燥させて「あいちゃんのモリモリサラダ」に?!1学期に蒔いた「種」が様々な「実」になってきています。

1年2組からのトピック


「みんなだいすき」

 入学式のあと教室で読み聞かせに選んだ本の内容は、ちょっと面白く、次の展開を思うとワクワクどきどきする絵本。そう、小学校には「どきどき」「わくわく」するものがいっぱいです。子どもたちは様々な「どきどき」「わくわく」に出会います。お友だちできるかな?授業ってなに?教室を移動するって?持って行くものは?勉強って?宿題!楽しみはおいしい給食!
 1年2組の子どもたちは総合でヒマワリやイネ、カブトムシなどを育てながらいろいろな「こと」に出会いました。ヒマワリの芽が折れてしまわないように雨の日に傘をさして守り、ヤギやヒツジにヒマワリの芽が食べられてしまい悲しむ友だちに代わりの苗をもってきて植えました。バケツでイネを育てようと、クラス全員で協力して重い土の袋を運んで事前に調べた土の配合をし、よく混ぜて無事植え付けました。そしてある日の朝は学校へ登校したらカブトムシが脱走していて、教室で網を使ってカブトムシたちを捕まえました。なんと次の日まで脱走して隠れていたカブトムシも!毎日「びっくりすること」が起きても、みんなで知恵を出し合い気持ちを寄せて、「みんなだいすきだから、何とかしよう!」の気持ちで乗り越えてきました。
 そのような1年2組のみんなは7月半ばに子ヒツジを迎えました。輸送のトラックから出てきた子ヒツジは怖がり、大きな声で鳴いたり立ち止まって動かなくなったり、走ろうとしたり。ヒツジってこんな暴れん坊?!そんな時は、落ち着いて調べてきたことを思い出して、子どもたちと子ヒツジの気持ちを考えてみました。「歩きやすいように道を作ってあげよう」「(周りに)立たないで座ってみよう、ヒツジはさびしがりやだから」「同じ声で鳴いてみよう」そのうちに子ヒツジも落ちつき、小屋へ案内することができました。ここからはじまる子ヒツジ「あいちゃん」と2学期どんな生活がまっているのか、「みんなだいすき」の気持ちで向き合っていきます。