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「書道パフォーダンス」








書道パフォーマンスとダンスを合体させるという案で、このテーマに決まったものの、融合するというのはなかなか難しく、一人一人の思いが微妙にずれていて、活動が思うように進まない時もありました。それでも、話し合ってみると、その活動によって「周りの人への感謝を伝えたい」というクラス全員の大きな目標があることが確認でき、そこに向かって今頑張っているところです。
踊ることが大好きなダンスチームの人たちは、休み時間にも集まって自分たちのスキルを磨く一方、みんなのダンスが上達するように指導をしてくれています。自己申告で好きなジャンルとレベルに応じた3つのチーム(かわいいダンス、かっこいいダンス、難しいダンス)に分かれてもらって練習です。場所を確保して音楽を流しながらの練習は大変ですが、短時間でも工夫しながらみんなが真剣に取り組み、お互いの発表を見て、よいところを伝えあっています。
一方で、書道の時間をとって、筆文字で自分の好きな言葉や、興味のある書体の文字、イラストや外国語(アルファベットやハングルなど)も書いて(描いて)みました。どれも個性的で楽しい作品が並びました。カラーも入れると華やかになるという感想もありました。一番みんなの思いを表現できるメッセージを考え中です。
映像で高校生の書道パフォーマンスを見ていた子どもたちは、最終的にそれなりの大きな紙に書くことを考えています。半紙をつなぐだけでは到底足りず、模造紙をつないでこれくらいかなという大きさになるには20枚が必要でした。紙だけではありません。その下のブルーシートも張り合わせて作り、太い筆、大量の墨、掃除のための雑巾、新聞紙。さらに最後に紙を立ち上がらせるための支柱も必要でした。どうしようか迷っているときに、竹を使った総合活動をしている3年1組と4年1組がお世話になっている川崎市公園緑地協会の方に声をおかけしたところ、クラス全員で竹林に行って、細くて真っすぐな4mの竹を伐採し、支柱として提供していただくことができました。感謝です。その竹の節にヤスリをかけて丁寧に磨き、紙の裏に接着して持ち上げます。しかし大きな紙だけに紐で両脇からひっぱらないと、紙が破れてしまうこともわかってきました。
学習発表会で、みんなに自分たちの思いを表現して、最高のコンディションでみてもらうためには、まだまだ準備すること、練習しなければならないことが満載です。納得のいくダンスをして、大きな紙面にどんなメッセージを描くことができるのか。35人の豊かな発想力と協力なしには実現しません。子どもたちの挑戦は続きます。
2025年度-6年1組
6年1組からのトピック
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「書道パフォーダンス」







6年1組の総合のテーマは「書道パフォーダンス」に決まりました。
7月3日、19回目の話し合いでやっと決まりました。「もう話し合いの総合になってしまう」と心配する声が上がっていましたのでみんな安堵の表情でした。初めに子どもたちから出された案としては、「お祭り」「ダンス」「書道パフォーマンス」「ラクロス」「自然保護」「0から○○を作る」「カップラーメン」「ランタン」「生ゴミを肥料に栽培する」などが候補にあがっていました。書道パフォーマンスとダンスとラクロスについてはお試し体験をしました。その時間、体を動かして表現することはとても気持ち良いことで、楽しそうな笑顔がたくさんありました。
でもやはり、何かを作りたいという気持ちを持っている人と、平行線のまま話し合いの時間が続きました。それでも根気よく話し合って、書道パフォーマンスでダンスを充実させるという合体案が出され、それを支持する人が増えていき、最終的には書道の道具は奥が深いので、紙や筆や墨について調べて作る活動もできるのではないかと全員が納得して、テーマは「書道パフォーダンス」に決定しました。ダンスや書道の楽しさ、周りの人への感謝を伝えていこうというメッセージが込められています。総合デーでは外部の方や、お家の方に見てもらうこともできました。これからやりたいことがたくさんあります。昨年の食品サンプルでは、世界の平和を考え、カリタスの愛の大切さを伝えたいという気持ちで取り組んでいきました。2学期からダンス、書道ともに本格的な活動が始まりますが、今年も、クラス全員で協力して、周りの人に愛を伝えていける活動になるようにがんばっていきたいと思います。