3年2組からのトピック


心を一つに、カリタスみんなのえ顔を作ろう!

クラス替えを経て3年生に進級した子どもたち。低学年で動物飼育を経験し、今年は新たに自分たちで話し合いをして総合のテーマを決めていきます。スノードーム・折り紙・手話・多摩川・粘土・昔遊び・・・・数え切れないほどのテーマが出されました。その中で最後まで残った活動が「昔遊び」「カリタス」「ワークショップ」と「手話」でした。「昔遊び」は、折り紙やカルタ、めんこなど、昔遊び体験や工作に興味を持った子どもたちの一押しでした。「カリタス」は、カリタスをテーマにした「カルタ」や「すごろく」を作り、カリタスの紹介をすること、クラスの枠を越えて色々な人たちとつながり皆を喜ばせる、という2つの願いを持っていました。「ワークショップ」は、「お店を開いて、皆を幸せにしたい。お店は昔遊びのことやカリタスの紹介にすればよい」という「昔遊び」と「カリタス」の折衷案でした。一方「手話」も「人を幸せにしたい」という思いは持ちつつも「その手段は手話で」と、ワークショップとは相容れない状態でした。昔遊びの道具を作ってくる子、手話を紹介する子など、自分が支持するテーマに少しでも興味を持ってもらおうと必死にアピールしました。どちらもテーマにするには価値があると考え話し合いを続けましたが、堂々巡りが続きました。「ワークショップに」大多数が賛成する中、少人数になった手話の子どもたち。「手話をワークショップに取り入れ、今後練習を続けていこう」という投げかけに応じ、テーマを1つに決めました。テーマ名は『心を一つに、カリタスみんなのえ顔を作ろう』です。まずは「カリタスカルタ」作りから始め、完成後はペアの4年生と一緒にカルタを楽しみました。2学期はワークショップの計画を立てていきます。

3年1組からのトピック


みんなで土で遊ぼう!

総合活動について
今年度は何の活動に取り組んでいくのでしょう?子どもたちもわくわくしているかもしれませんが、実は私も同じようにわくわくしていました。総合活動とはどんな活動なのかを話し合いました。「総合活動はみんなでできるもの」「いろいろやって想像を広げる」「みんなで何をやるか決めていく活動」と次々に考えが出ました。ではどんなテーマがよいかを実際に考えてみることにしました。
「ピタゴラスイッチ」「編む(ハンモック作り)」「ミュージカル」「和ろうそく」「おさら(多摩川等の土でお皿を作ろう)」「春夏秋冬の植物」「光るどろだんご」「ハーバリウム」等が出されました。「ハーバリウムとか3年2組でもやっていたし、オイルとかを入れればすぐに完成して終わってしまうんじゃない?」「紙芝居は昨年の1年生でもやっていたよ」テーマについて話し合いを始めました。『1年間かけて活動することができそうか』について考えていきました。

活動してテーマをしぼる
それぞれ少し活動してみると、そのテーマに展開や広がりが生まれてくるのか、楽しさを味わうことができそうか、イメージを具体的にもつことができます。その結果、「ろうそく」、「ミュージカル」、「土(おさらと光るどろだんご)」の3つとなりました。さらに、全員でこの3つを体験してみると、圧倒的に「土」をテーマにしたいという子が多くなりました。「(土の感触が)気持ちいい」光るどろだんご作りやお皿作りの楽しさに魅了された子が多くなったのです。そして、全員一致でテーマ名は「みんなで土で遊ぼう!」に決定しました。

光るどろだんご作り
まずは、みんなで「光るどろだんご作り」から取り組みました。はじめは丸いどろだんごが作れず苦労していましたが、だんだんと形作ることが上手になってきました。でも、なかなか光りません。試行錯誤しながら、どうすれば光る泥だんごはできるのでしょうか・・・? 今後を楽しみにしていてください。

2年3組からのトピック


ビオトープを命の場所にもどそう

生き物大好きな2年3組。新年度が始まると校舎裏の日本庭園でザリガニを捕まえてきてはクラスに連れてきていました。そして、どのように飼ったらいいのか、土日はどうするのか、何度も話し合いがもたれるようになりました。ザリガニについて調べて発表したり、家からエサや水槽、隠れ家などを持ってきてくれたりする子もたくさんいました。
そんな中、「ザリガニは外来種で、他の生き物を食べてしまうから日本庭園には戻したらいけない」、「日本庭園にいる他の魚やエビが外来種のザリガニによって食べられてしまう」と意見が出ました。では、どうしよう・・・というところで、「ザリガニは中庭にあるビオトープに引っ越しさせたいいのではないか」と話しが流れていきました。
そこで、まずはビオトープについて、調べてみることになりました。“ビオトープ”との語源はギリシャ語のbio(命)のtopos(場所)、で植物や動物が生活する場所、命の場所だとわかりました。「命の場所に外来種のザリガニを放つのはだめだよ」という意見が出ましたが、まずは、実際に中庭のビオトープへ行ってどんな生き物がいるのか調べてみることになりました。
行ってみると、黄ショウブの綺麗な花が咲いていましたが、あまりの群生ぶりに、池の水を見ることもできません。他の植物もほとんどありませんでした。
「学校のビオトープがどうなっているのか知りたい」、「ビオトープに生き物がいるのか調べたい」というところから3組のビオトープでの活動が始まりました。
まずは、このままでは池の全容がわからないので、黄ショウブを切らせてもらうことにしました。同時に、黄ショウブについて調べてきてもらいました。すると、黄ショウブは要注意外来種で、黄ショウブが生えていると、他の植物が生えないことがわかりました。また、環境省でも在来種を駆逐している恐れがある場合には積極的な防除や分布拡大の抑制が望まれる植物と呼びかけられていました。
それを知った子どもたちは“ビオトープを命の場所にもどしたい”と願い、黄しょうぶを退治することにしました。太く長く地中に張りめぐらされた黄ショウブの根っこを切ったり掘ったり、ひっぱったり、頑張っています。

2年2組からのトピック


羊毛を洗おう!(仮)

毛刈りをした羊毛を観察
まず、毛刈りをした羊毛を観察すると、藁や糞、そして泥汚れ、動物の油や匂いがあり、これを、自分たちがきれいにしなければいけないと確認しました。

汚れを落とし、きれいにしたい(福田牧場の羊毛で練習)
「どうしたらきれいになるかな」と、問いかけみると「水で洗えばいい」「石鹸で洗えばいい」「石鹸でごしごし洗えば白くなる」との意見が次々と出ました。そこで、一人ずつ自由に洗ってもらいました。
子どもたちは、まず水で洗い、泥汚れに驚いていました。次に、手についた動物の油汚れは水では落ちないことに気づき、手洗い用の石鹸で羊毛を洗いました。すると、油汚れが落ちたので、ますます力を込めてごしごしと洗いました。羊毛が真っ白になったと大喜びして、日当たりのいい場所で乾かしました。

振り返って目標を明確にする
次の日、同じ量の羊毛を正しい方法で洗ったもの見せました。違いは一目瞭然。子どもたちの洗った羊毛は固く、小さく縮んでいることに気づいたのです。この時、「縮むってこういうことなんだ!」と、つぶやく声が聞こえました。
省察したことで「羊毛を真っ白でふわふわに洗いたい」という目標ができ、「そのためには、どのように洗ったらよいのか」という問いが子どもたちの中にうまれました。
早速、子どもたちは羊毛の洗い方を調べましたが、資料を丸写しただけで、工程を想像できず、自分の言葉で説明するのが難しかったため、牧場の羊毛を一人10gずつ渡し、自分の調べたやり方で洗ってもらい、報告会&観察会をしました。    
すると、子どもたちは自分の言葉で語り、羊毛のようすから自分のとはどこが違うのか、興味を持って友だちの説明に耳を傾けていました。

羊毛洗いの活動を通して
総合授業は、ワークショップなどのように準備され、短時間にきれいに仕上げるものとは違います。必要なものは何かを考えたり、効率的な作業手順や役割を話し合ったり、次の活動をするために道具を大事にすることなども気づいていかなければなりません。
子どもたちは、本で得た知識だけではなく、友だちと知恵を出し合い、折り合いをつけながら頑張っていました。
現在、本洗いまでした羊毛は、風通しが良く、直射日光が当たらないオープンスペースに干しています。2学期は、いよいよホイップとココアの羊毛を洗います。

2年1組からのトピック


(仮)種から育つかな?3頭の遊び場を作ろう!

2年生は、学年で夏野菜を育てています。その苗がとどく前、野菜によっては実の中に種があることを教えてくれた子がいました。そこで、トマトやピーマン、パプリカ、スイカなどを食べた時、種を取っておいて蒔いてみようということになりました。
5月上旬、蒔いた種から次々と芽が出てきました。ミニトマト、パプリカ、ポップコーン・・・次々と出てくることがうれしくて、メロン、カボチャ、キュウイ、アボカドにも挑戦しました。
6月、カボチャとポップコーンの苗が大きくなってきたことから、プランターに植え替えました。「よいしょ、よいしょ」とみんなで協力して教室前にはこびました。トマトやパプリカは個人の鉢に植え替えることにしました。残った苗のうち124こは“苗屋さん”を開き、学年の保護者の方や先生方に持ち帰っていただきました。また、畑をさらに広げて植え替えたり、隣のクラスにも鉢を借りて植え替えたりしました。市販の苗と同じように花が咲き、実がなるのか続けて観察していこうと思います。
数日後、植え替えたポップコーンの苗が山羊のメルルに食べられてしまいました。メルルが好きな葉っぱだったのかもしれません。それから、飼育についての話し合いをしました。その時に出てきた課題は“3頭が、食べてはいけない花壇の花や畑の野菜を食べて寄り道し、散歩に行きたがらない”ということでした。でも、よくよく考えてみたら、それが3頭のしたいことではないかという意見が出ました。そこで、3頭がやりたいことを自由にできるような場所を作ろう!ということになりました。そのため、起伏のある遊び場を作ったり、3頭が好きな草を植えて食べてもいいようにしたりしてはどうかと考えています。
その後、3頭を裏庭に連れて行き、どんな草を好んで食べるのか観察したり、そのとき好きだった草を干し草にしたりする活動をしました。9月からは遊び場作りに取り組む予定です。

1年3組からのトピック


だぁいすき!

☆畑しごと だぁいすき☆
教室の前の畑では、さつまいもとひまわりを育てることにしました。まずは、畑の雑草取りから…。よごれてもいいくつしたと軍手を用意して…はじめは軍手がよごれるのがちょっといやでしたが、友だちとやっているうちに「もっともっと抜いちゃおう!」「もっと大きな草はないかなー?」と楽しくなっていきました。友だちと力を合わせてぬいたり、土の中からだんごむしやみみずが出てきてびっくりしたり…汗をかきかき、働きました。
 さつまいもやひまわりが育ってきてからも、3クラスで順番に、蚊にも負けずに草とりを続けています。おかげでどちらも順調に大きくなっています。
「大きなひまわりがさくといいな! 秋にはおいしいおいもで焼きいもしたいな!」

☆動物のこと☆
「2年生のメルル、ホイップ、ココアのように早く私たちも動物を飼いたい!」と各クラスで何を飼うか話し合ってきました。ふつう、家では飼えない動物…ヤギかひつじか…。
いろいろなことを調べたり、2年生に教えてもらったり、お当番を手伝ったり…。どっちもかわいいから決められない…。長い話し合いの末、今年はどのクラスもひつじを飼うことになりました。動物小屋の横の茂みの草もきれいにして、北海道からはるばるやってきたこひつじたちを迎えました。自分たちのお支度を早く済ませるようにして、3頭のやさしいお母さんになれるようにがんばっています。
「もっともっとひつじと仲良くなって、たくさんおさんぽをしたいな…」

「学校たんけん」は1年1組「多摩川たんけん」は1年2組のページをご覧ください。

1年2組からのトピック


だぁいすき!

たまがわたんけんだあいすき!
5月と6月にそれぞれ1回ずつ多摩川探検に行きました。5月は一年生初めての多摩川探検で、子どもたちは出発前から「どんなあそびをしようかな・・・?」とわくわくしながらグループで話し合っている様子でした。多摩川の現地では、虫取りをする子ども、魚をとろうとする子ども、石集めをする子ども、草すべりをする子ども、など、子どもの数だけ遊びがありました。学習参加してくださった保護者の方々も、お母さん先生、お父さん先生として子どもたちを安全に見守ってくださいました。
多摩川探検の醍醐味の一つが、行くたびに多摩川の姿が変わっているところです。6月の多摩川探検では前回との違いにみんな驚きの様子です。なんと、前回泥沼だった場所に雨がたまって小さな池になっていたのです。それだけでなく、池の中には50cmほどの大きな鯉が泳いでいました。子どもたちが捕まえようとするも、あえなく断念。
もう一つ子どもたちが発見したこと、それは川の本流の川岸にトマトがすくすくと育っていて、本流の水の中にトマトの実がいくつも落ちていたことです。どこかから流れ着いたのでしょうか。石しかない過酷な環境の中でもたくましく育って実をつけるトマトをみて感動してしまいます。
たくさん遊んで、帰るころにはくたくたの様子の子どもたち。「次はいつ行くんだろう・・・」と次回の多摩川探検が待ち遠しい様子です。

「学校たんけん」は1年1組「畑と動物」は1年3組のページをご覧ください。

1年1組からのトピック


「だぁいすき!」

学校たんけんにレッツゴー!
入学して専科の教室にいくときにはあっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ
「学校は広いね!」「いろんなお部屋があるね!」1年生の好奇心がくすぐられます。
そして、あっちからもこっちからも「こんにちは!」「学校は楽しいですか?」と上級生や先生方から声をかけられていた子どもたちでした。
「たくさんの先生とおともだちになりたいな」
みんなで探検をすると学校の中のお部屋はたくさんありそうです。
そして、たくさんの先生方とも仲良くなれそうです。
こうして始まった学校探検で、たくさんの先生方に自己紹介をすることができました。先生との架け橋となったのは自分の言葉です。話す、聞くことで伝わり合うことがあると、多くの子どもたちが体験を通して理解していきました。
先生とお友だちになるとご褒美に貼っていただくシールが増えていき、満面の笑みがこぼれます。小さな手に握りしめていた探検の地図は少しいたんだけれど、その一枚は先生方から贈られたシールで隙間がなくなっていきました。
また、いったん出かけた教室を仲間に教え、案内する子どもたちもいて、クラスを超えた年生の1年生の絆が深まっていったのも収穫です。子どもたちは、自分の足で歩き、目的地を探し当て、一歩前に進み出て自信を深めていきました。これと同時に、カリタス小学校という大きな空間への安心感を膨らませていったのです。学校が「だぁいすき」な1年生です。

「多摩川たんけん」は1年2組「畑と動物」は1年3組のページをご覧ください。