3年2組からのトピック


心を一つに、カリタスみんなのえ顔を作ろう!

2学期。オンラインでのスタートとなりました。9月は「学校が始まったら、すぐにワークショップ(交流)が始められるように」とその企画をじっくり練ったり、夏休み中に各自が調べ覚えた、手話の動画を見て、皆で練習したりしました。9月下旬から登校が始まり、早速ワークショップの準備に入りました。店は、①折り紙、②カルタ、③すごろく、④昔遊びの4つの、体験型プログラムを考え、カリタス生や保護者を順番に招待して楽しんでもらうことにしました。折り紙チームは、「動物」「多面体」など種類を絞り、折り方を確認しました。カルタは1学期に製作していたので、1位の人がもらえるメダル作りをしました。すごろくは、カリタスに関する事にし、1年生の入学式から記憶をたどり製作しました。昔遊びは缶ポックリとあやとりを準備しました。10月。第1回目のワークショップを開きました。お客様は、保護者の方です。子どもたちの案内に従い、各お店に行って様々な遊びを体験してもらい、アンケートの記入をお願いしました。アンケートは次のワークショップに生かすためのものです。「看板や案内図が欲しい」「難しい折り紙は、学年を考えて紹介した方が良い」「カルタは大人も本気で戦えた」など沢山の意見を頂き、大きな看板と、ポスター作りをしました。11月。第2回目は1年1組で行いました。自分よりも年下の子どもたちに、丁寧に折り紙やあやとりの方法を教え、カルタはわざとお手つきをして、場を和ませたり1年生を勝たせたりする配慮も見られました。12月。第3回目は2年3組、第4回目は3年1組と3年3組を招待して実施しました。学年が違うだけで、興味も反応も違い、こちらの対応も変わる、その難しさを子どもたちは感じたようです。次のワークショップは、「ペアの4年2組を招待したい」と考えています。