めざせ!多摩川みたいなビオトープ(仮)
3年3組は総合でビオトープ作りをすることに決まりました。1学期の総合について、子どもたちに語ってもらいました。
私たちはビオトープを多摩川みたいにしたいので、多摩川に行って生き物をつかまえたり、ビオトープになくて、多摩川にあるものを探したりしました。多摩川では生き物をつかまえたから楽しかったです。その後、またみんなで話し合って、自分たちでつかまえた生き物のことを調べてポスターをかきました。つかまえた生き物で小さいビオトープを作ることにしたけれど、生き物が死んでしまいました。水槽や水草もくさってしまいました。
この前、3年2組と3年3組で教頭先生のお話を聞きました。教頭先生はあのビオトープを作ったクラスの担任の先生だったからです。どんな魚を入れたほうがいいか、形はくずしてもいいかなどを聞きました。教頭先生は、これからの人たちに引き継いでもらえるような形にしてほしいと言いました。魚は、自然の姿をこわす魚を入れることはやめたほうがいいと言っていました。前はアブラハヤを入れていたそうです。
他には、学校のビオトープに行って、雑草をぬいたり、石をどかしたりしました。そして、「ビオトープにゴミを入れないでね」ということや、「3年2組と3年3組でビオトープをつくっています」というポスターを作りました。
前のビオトープは大きくて管理が大変だったということや、周りの道が狭くて通りにくいことに気づいたので、大きさも小さくしようと話しています。そのために、工事の方に土をいただくことができないか、お願いしました。2学期も楽しみです。