6年2組からのトピック


民族楽器を使った劇(仮)

総合のテーマが「民族楽器を使った劇(仮)」に決まりました。5年の総合で民族楽器を作り、演奏したことに大きな達成感を覚えたので、テーマ決めでも「民族楽器を使ってさらに何か」ということになりました。そして、話し合いを重ねた結果テーマが「民族楽器を使って世界を巡る劇」に決まりました。劇中で演奏する楽器4つとその地域は、①アフリカ(アサラト&パチカ)②南アメリカ(カホン)③ハワイ(イリイリ)④イギリス(石琴)に決まりました。
話し合いを全員の合意で決めていきたいという子どもたちの願いから遅々として進まなかったため、教師と総合司会者(1時間毎の輪番制)との打ち合わせを密にしたり、学習発表会までに取り組まなければならないことを確認したりして見通しを立てました。その結果、一つ一つの話し合いを全員でしていっても終わらないことに気づき、係を決めて分担することになりました。1学期は台本係と4つの地域の担当を決め、地域担当はそれぞれの楽器調べと製作、背景・大道具などを作ることにしました。