5年1組からのトピック


星の映画館

3学期は投影機の完成を目指して頑張りました。星の明るさによって、穴の大きさを変えたり、ライトを固定する台を作ったり、完成まで長い道のりでした。ちょっとした穴の大きさ、ライトの位置で映り方が全く違ってきます。細かいところまで調整しながらの作業でした。また、ライトを中に置くのではなく、外からの自然光を光源とするアイディアで完成させた班もありました。

台が完成した後は、プラネタリウムを上映する暗室づくりに取り組みました。アウトドア用テントを活用する班、掲示板を活用する班、園芸用の支柱を活用する班とそれぞれのアイディアで作り上げました。

学習発表会では、苦労して作ったプラネタリウムを鑑賞していただいたり、作るまでのあゆみを聞いていただいたりしました。たくさんの方に直接説明できたことはとてもうれしかったようです。

4年3組からのトピック


自然にやさしい木のものづくり

2学期、みんなはどんな作品を作ったのかなぁ?
作品の鑑賞会をして、想像と期待を膨らませてから、3学期の活動に入っていきます。

何を作ろう-。考え始めた矢先、こんな意見が出てきます。
「作ったけど、そのままでいいのかな?それで終わりじゃ深められない気もします。その作品をどうする?って考えてもいいと思うんです。」
「お父さんと話してたんだけど、作ってばかりで使っていなくて、SDGsにならないんじゃないかと思って…。」
「切り出した木くずなどポイっとしていて、ごみをより多く出すのを手伝っているというか…。」
じっくり話し合って出てきた結論は、『使いたいと思えるものを作ろう』ということでした。

その後も作品づくりを続ける中で、こんな声が挙がります。
「今の満足感は70%。なぜかというと、みんなひとつ作り終えたら次、次という風に作っちゃってるので、一つを最大限まで極めて、達成感を感じた方がいいと思います。」
友だちと、そして、学習参加の保護者の方と、無我夢中に作品づくりに没頭する中でも、『何のために作っているのか』をしっかりと見つめ、よりよいものを求めて批判的な思考も忘れません。一人の呟きや考えが、クラス全体に広がっていくのが、総合のよいところでしょう。

3月には、お皿やサイコロカレンダーなどの実用的なもの、本だなや椅子などの大きなものまで、『使いたい!』と思える多様な“木のものたち”が生まれていきました。

一年の学びを伝える2月の学習発表会を振り返ると…。
子どもたちは、2学期に校外学習で訪れた小田原を思い出し、『森の中の雰囲気を出したい』と、教室を薄暗くする中に光を差し込ませました。加えて、『やっぱり木を飾りたい』と、教室の中心に大きな枝をまるで大木のようにどんと立たせ、37名の仲間の顔を飾りました。3組の子たちは、自分の作品やクラスのあゆみはもちろん、友だちの作品までも簡単に紹介して“私たちのあゆみ”をお客さんに伝えていったのです。

「木」と歩んだ一年間―。
37名だけでなく、多くの方に支えられて「みんな」で歩んだ一年間―。
「木」と「人」のぬくもりとともに、心に刻まれていったことと思います。

4年2組からのトピック


みんなでハッピー!!042シアター

3グループに分かれて撮影していた映画がほぼ完成。あとは編集を残すのみとなりました。1月は宿泊活動に向けての準備があり、宿泊後慌ただしく動き出したものの、ほとんど総合の時間を取ることができませんでした。2月の早い段階から「学習発表会」を意識して活動を進め、3作品のタイトルも正式に決定しました。「Iam Disney character」「ディズニーの世界へ」「夜の学校」です。完成したチームの作品を全員で観て、改善点や良かった点を出し合いたかったのですが、発表会2日前に完成というチームもありました。どのチームも、本編だけでなく予告編を作りました。「映画泥棒」も取り入れました。学習発表会に向けて「教室中を映画館のようにしたい」とあちこちに映画に関する巨大ポスターを貼りました。iPadで制作しました。パンフレットも配布できるよう、あらすじと絵の担当者を決めて、今まで作った映画11作品全てを紹介しました。

発表会は久しぶりの対面式でした。最初は緊張していた子どもたちも「もっと紹介したい」と積極的に来校者に話しかけていました。映画も上映し、たくさんの方に観ていただき感想も頂きました。学習発表会後、その感想と他のグループからのアドバイスを受け、改善点を見つけ出し、「より良い作品作り」を目指すために動き始めました。例えば「Iam」チームは「内容が伝わりにくい」という意見を受け、役者の衣装を統一したり、悪役をもっと目立たせたり、ナレーションで状況説明を取り入れるなどの工夫に努めました。3月の中旬まで改善のための編集を続け、最後に皆で鑑賞し、1年間の総合の振り返りをして活動を終えました。

撮影中は喧嘩が絶えませんでしたが、そのことも発表会では正直に話し、「伝え合うことで絆が深まった」と子どもたちは話していました。2年前から希望していた表現活動に携わることができ、マスクをしつつも皆で協力して一つの作品作りに取り組むことができました。昨年度の交流活動に引き続き「今年も人を笑顔にすることのできる総合ができた」と喜ぶ子どもの姿が印象的でした。

4年1組からのトピック


041の小さな世界

学習発表会までは、班ごとの作業となりました。

○教室班・・・窓、教師用棚、電子黒板、そうじロッカーを1~2名で分担して制作しました。そうじロッカーは、中のそうじ用具も実物の1/10です。

○机班・・・引き出し部分を工作用紙で作ることが決まると、その展開図を考えました。のりしろも必要なことに気づき、大量生産できる型紙が完成しました。その後2学期に作った紙製の綿棒を切ったものを脚にし、流れ作業であっという間に36個の机を完成させました。
その後は、前から作りたかったお道具箱を、ちゃんと机にはまるように一人に2つずつ作りました。さらには全員分名前をつけてあげました。

○教卓班・・・机班から派生した教卓班のメンバーは二人でしたが、「先生の机を再現したい」と細かなところまで測り取りました。そして本棚や本はもちろん、PCやiPad、えんぴつ立てに至るまで丁寧に細かく仕上げました。学習発表会後はそのこだわりに拍車がかかり、全員分のファイルボックスまで作り上げました。

○ロッカー班・・・2枚を重ねて厚みを出すので全部で144枚の横板を協力して切り取りました。そして小さな工作用紙をL字に折って縦板に貼り付けることにしました。ボンドが乾くまで、洗濯ばさみで挟むといいよ、と担任からアドバイスを受けると作業もあっと言う間に進みました。

○白いかご班・・・仕上がった白いかごの中に入れる体操着袋と聖書を人数分作り始めました。1/10サイズにすると本当に指先にちょこんと乗っかる小ささです。聖書は小さい上に厚さもあります。Mさんは、直方体作りの経験から角ののりしろを45°に切り取って内側に曲げ、聖書のページを箱型にする方法に気づきました。

○ランドセル班・・・進んで人手の足りない班に助っ人にいきました。いつもとは違う作業がとても目新しく新鮮だったようです

学習発表会の前日、ようやく全ての作品を教室に設置しました。思わず「おお~っ」という歓声が上がりました。自分たちの作品だけでは、全く全体像が見えていなかったのですが、ようやく全員の作品としてまとまると、見事な作品になりました。

学習発表会当日も、誰一人としてあゆみの説明を嫌がる子はいませんでした。自分たちの失敗やそこからの工夫を、原稿なしで話す姿がとても堂々としていました。

3年3組からのトピック


めざせ!多摩川みたいなビオトープ

2学期は、アンダーライナーを敷き、その上に防水シートを敷いて終わりました。でも3学期に入ってから防水シートが破けないために防水シートの上にまたアンダーライナーを敷くことにしました。(アンダーライナーとは、石や木の根で防水シートが破けないようにするためのマットです。)

それから、せきの高さが低すぎて、上から水が普通にため池から流れ出ていたので土嚢を置いてせきの高さを高くして水が上からたくさん出ないようにしました。

魚の子の餌のことも調べました。そして魚の子のほとんどは、プランクトンという生物をたべることがわかりました。2年生が多摩川探検に行った時に、多摩川の小川の水をとってきてもらいました。その水を顕微鏡で調べたら、プランクトンらしい物を見つけました。その微生物を調べました。そしたら1つは、珪藻という意見がたくさん出ました。2つ目は、ミドリムシやゾウリムシといった意見が出ています。別の日にも調べたら、プランクトンらしい生物がうっすらと見えました。その生物はなにかわかりませんでした。でも多摩川の水には、魚の子が食べるえさがたくさんあることがわかりました。

多摩川に生き物を探しに行って、ドジョウやヌマエビ、タモロコの仲間などの魚や水草、そして微生物がビオトープに入るように、川底の土や砂を持ち帰りました。

多摩川から帰って、生き物をビオトープに入れて、「多摩川みたいなビオトープ」が完成しました。学校のみんながビオトープを大好きになって、大切にしてくれたら嬉しいです。

3年2組からのトピック


自然いっぱい 持続可能なビオトープ

いよいよ大詰め!最後の課題をやり終えました。
その1 ビオトープの水路部分にU字溝を設置できました。
建築会社の方に教えていただき、深さを示す水糸に合わせて土を掘ったり、入れたりしながら、平らに均して慎重にU字溝を設置しました。子どもたちから「プロの仕事を自分たちがやった!」という充実した思い。「プロの方が子どもの総合だと馬鹿にしないで、真剣に関わってくれてすごいな、ありがたいな、と思いました。わたしもそんな大人になりたいです。」という感謝と尊敬の言葉がでてきました。

その2 水の環境を維持するための水草(+生き物選び)
「多摩川に行きたい」その呟きを実現しました。水草と生き物を探しに多摩川へ行き、ビオトープに放しました。教室のメダカのために、もう一つ堰を作ってメダカ池を作りました。

その3 土留めの植物・グランドカバーの植物
ビオトープの石垣や土が崩れないように根を張る植物を調べ、タマリュウやリュウノヒゲを淵に植えました。また、いずれ生い茂る雑草で手入れが難しくならないように、塀沿いにはプラティアの苗、全体にシロクローバーの種を蒔きました。植えたい植物が個々にあるため、個人で考えた苗も持って来て植えました。

ビオトープを完成させたい一心で頑張ってきた一年間
すべてが終わった時、「ああ、なんだかすっきりしたぁ!」と言う声が聞こえました。また、一年間をふり返って「みんながわたしの話を否定せず聞いてくれました。このクラスは、一人ひとりを大切にするクラスだなと思います。」と、思いを綴った子もいました。

困難なこともみんなで話し合い、励まし合い、協力して作業をしてきました。目的に向かって知恵と力を合わせて乗り越えた成功体験と達成感は、きっと今後に生かされていくと信じています。

3年1組からのトピック


つくろう そうぞうをこえる 理想の町!!

やってみる→話し合い→やってみる→話し合い
「町づくりには基本がある」絵→設計図→模型→実際の町へ
いよいよ本格的に活動がスタートしました。どんな物を作りたいか、各グループで作っていくものも決まり、あとはどんどん作っていくのみです。

「これまでの活動を糧に」
これまでも何度かお試し町作りをしてきました。作るものに合わせて、ダンボールを使ったり、粘土を使ったり色々な素材で挑戦してきました。今回の理想の町作りではそれらの経験が糧となり、素材選びから完成に向けての見立てもとてもスムーズです。粘土の使い方もとても上手に器用に作り上げていきます。算数で作った三角形のように定規で測ったり、建物の縦と横を合わせたり、「見栄え」にも自然と改良されている点が見ていても分かります。

「緑が多く、生活に関わる町」の原点へ!
ずっとそれぞれのグループで活動してきましたが、少しずつ発表会が近づいて来たので、教室に町を移動させることになりました。教室に移動させてみると、各グループの町がお互いに見られ、「おおっ」とお互いにとても良い刺激となりました。そんな中、「緑がテーマなのに、緑が少ないのでは?」と校長先生からアドバイスをいただいた子がいました。すぐに他のグループにも投げかけ、みんなでお互いの町の良いところと改善点を出し合うことにしました。緑を増やす、町並をきれいに、秋っぽくなどなど、それぞれの良さが分かるとともに、改善点を洗い出すことにより、最後の仕上げにむけてもとても良い話し合いができました。学習発表会では、自分たちが作り上げた「理想の町」のこだわりをたくさんの方々に聞いてもらえました。たくさんの方があたたかい眼差しで町を眺め、耳を傾けてくださっていたことに感謝です。

学習発表会が終われば終わりではなく、完成していなかったチームは最後まで完成に向けて取り組みました。それぞれのグループの思いが詰まった、理想の町、こだわりいっぱいの素敵な町になりました。

2年3組からのトピック


3くみ もこもこ ルンルン工房

☆だぁいすきな ルンちゃんの毛で 作品をつくろう!
2学期末までにルンちゃんの羊毛を洗い終え、カーダーかけもだいぶ進んでいました。そこで、3学期はルンちゃんの毛を使った作品作りに取りかかりました。「マフラーもいいし、お人形もいい…コースターやポシェットも作りたいな…」みんなの頭の中には、2年間一緒に過ごしたルンちゃんの毛で何かを作って、ルンちゃんが帰った後も、ルンちゃんも身近に感じていたい…ずっと一緒にいたい…という強い思いがありました。

まずは、一番難しそうな糸紡ぎ。羊毛をねじねじ撚ると糸になる!初めは手で…次に棒を使って…そしてスピンドルというものを知り、菜箸と段ポールやカーペットを丸く切ったもの、木やコルクのコースター、CD、ナットやビー玉…を使って、マイスピンドルを作りました。重さが足りないと、弾力のある毛に負けてしまってうまく回りません。そこで、1人は回す役、もう1人は糸を引き出す役と分担して、少しずつ糸を紡いでいきました。

次にニードルを使って、チクチク、チクチク固めて立体ルンちゃんやフェルトにからませていく平面ルンちゃんを作りました。顔や体を丸く立体的にしていくのが難しかったのですが、自分だけの大事なルンちゃんができあがりました。

その次に、石けん水と摩擦を加えて作るウエットフェルト。羊毛石けんやフェルトボールを作りました。ふわふわな羊毛がかたく固まって、石けんにはり付くことにびっくり!!でした。

学習発表会では、作品を展示して、今までにやってきたことを実演しながら保護者の方やお客さんに説明しました。その後は、ひたすら作品作り…。洗った羊毛を全部カーダーにかけて、糸を紡ぎ、織り機を作って…。最後までたどり着いたのは数名でしたが、羊毛を持ち帰って…大切な思い出の刻まれたルンちゃんの毛を使っての手仕事は、これからも続いていくことでしょう…。

3月15日。アンちゃん、ラメちゃん、ルンちゃんが牧場に帰っていきました。ちょっぴり涙が出ましたが、ルンちゃんのために、福田さんのためにこらえて、トラックに手を振ってお別れしました。「ルンちゃーーーん!元気でねーーー!」ルンちゃんも私たちも、これからも毎日ルンルン楽しく過ごしていきたいです。

☆なんかい行っても あきないよ! 多摩川たんけん
多摩川探検には、1月と2月に2回行きました。季節は冬なので、どのくらい楽しめるのか…?気温が気になりましたが、そこは“ハレハレ”の強運をもっている2年生。2回とも季節外れの穏やかな天候でした。

湧き水の小川は、やはり人気で、水草の下をガサガサガサ…エビがたくさんとれました。ときどきは小魚も網に入っていました。ズボンがぬれても…長靴の中に水が入っても…「もう一回!もう一回!」と挑戦する子どもたちがたくさんいました。今までにつかまえたエビや小魚を家の水槽で飼育して、増やしたり、魚を10センチ以上に育てたりして、多摩川に返しに行った子たちもいました。

他にも、草すべり、秘密基地、ブランコ、宝石屋さん、石の粉や草花を使ったカフェ、魚の骨をひろったり…などなどグループで相談していろ~んな活動ができました。

「3月にも行きたいな…」「3年生でも行けますか?」友だちと行く多摩川は、何度行っても飽きることがありません。多摩川~楽しい時間をありがとう!そして、学習参加して下さったお母さま、お父さまありがとうございました。

2年2組からのトピック


キラキラかわいいラメちゃんの毛で・・・

三学期は、いよいよラメの毛を使った作品づくりに取りかかりました。1年生のときに粘土と綿で作ったラメちゃん人形。それを「今度は本物の毛で作りたい」という声から制作が始まりました。今回の人形制作は、ニードルを使います。間違えて、何度も指に刺しながらも夢中で手を動かしている姿にラメちゃんへの想いを感じます。

2月の学習発表会では、一年間の歩みをふり返りながら、ラメちゃんのことをお客さんに向けて発表しました。毛刈りのこと、羊毛あらいのこと、人形作りのこと、体重のこと・・・。緊張の中での発表でしたが、堂々と伝えている姿から、ラメとの毎日が確かなものだったことがうかがえます。

そして、二学期までとても心配していた体重はあれからどうなったでしょうか。1月には19キロまで減っていたラメの体重。2月に量ってみると、なんと22キロまで増えていたのです。体重が分かった瞬間、クラス中から安堵の声が湧き上がりました。「良かったね」「安心した」と手を取り合う姿も。

そして、3月はラメとの別れの季節。牧場に帰ってしまうラメちゃんのためにプレゼントを作ることにしました。指編みの首輪、キーホルダー、写真立て、それぞれの想いを込めたものを丁寧に形づくっていきました。そしてお別れ当日。ラメを教室に招き入れ、それぞれの贈り物をつけてあげました。最後に優しく頭をなでる子どもたちのその表情には、寂しさ、感謝、励まし、たくさんの感情が入り交じっていたことでしょう。お別れは寂しいけれど、会えなくても心はつながっていることを感じ、3年生へと新しい一歩を踏み出そうとしている2組の仲間たちでした。

2年1組からのトピック


アンといっしょに大きくなろう!

三学期にはいり気温は急降下。朝の小屋のお掃除で吐く息は白いのです。水道が凍っても手が悴んでも床を掃き、すのこをピカピカにする子どもたちでした。

羊のアンとの別れが近づく中、森の小屋に看板を取りつけ、羊毛の向きを揃えるためにカーダーをかけたのです。また、ちぎり絵に手がけ、指絵の具でもアンを描きました。中でもちぎり絵には時間とエネルギーを注ぎ、その制作期間は一ヶ月にも及びました。子どもたちは作品が仕上がると外に跳びだしアンの所へ行って掲げます。柔らかな眼差しを向けるアンと誇らしげな子どもたちの瞳がそこで一つになりました。

3月15日にアンを牧場の福田さんにお返しする日がやってきました。出発直前、トラックの中にいるアンに向けて「ずっとずっとずっとだいすき」を歌って踊るその背中にみんなの思い出が埋め込まれていました。

この一年間のアンとの暮らしと作品を学習発表会で語り、真冬の多摩川にも2度でかけ,全身で命の温かさ、厳しさ、美しさなどを吸収した子どもたちは学年末を迎えました。

新年度の1年生を祝うために昨年末に球根を植えたチューリップが蕾になっています。子どもたちはアンと共に2年間の暮らしをみんなで駆け抜けました。