ダブルダッチ~思いをつなぐ縄~
「グループごとにダブルダッチのパフォーマンスをしよう」
2学期は宿泊活動やアスレチックフェスティバルなど、様々な行事を通して友だちとの絆がより深まりました。総合においても、グループごとに友だちと意見を交わし合いながら、パフォーマンスを作り上げることに挑戦しました。その過程でダブルダッチのコーチに教わることもでき、技術が一段と向上しました。
12月頭に各グループでのパフォーマンスを保護者と1年1組の子どもたちに披露する発表会が実現しました。保護者に加えて先生方からも率直なアドバイスをいただき、ダブルダッチの技術だけでなく、人を魅了するパフォーマンスとしての完成度を上げていくための視点を学びました。また、1年生とはダブルダッチの交流をすることもできました。
さらに、「他の学年やクラスにも見てもらいたい」という意見から、多目的ホールで2チームがライブパフォーマンスすることにしました。放送朝礼で宣伝したところ、休み時間になると多目的ホールに早々と集まってくれた下級生の姿に、宣伝した本人たちが一番驚いていました。下級生が「またやってほしい!」と喜んでくれた姿に、とてもやりがいを感じました。今回発表しなかった人たちも、「次は自分たちもやってみたい」とこれからのパフォーマンスに向けてのモチベーションを高めました。
3学期は「クラスみんなで1つのパフォ-マンスを!」ということで、4チームが1つのストーリーの起承転結をそれぞれ分担する形で、パフォーマンスを作り始めています。どのような発表になるのか楽しみです。